失われた20年の、その先へ—

今、再びの"Made in Japan"

本物は色褪せることがなく、本質は変わることがありません。基本に忠実で小さなことを決して疎かにせず、時間をかけてコツコツと積み上げてきたノウハウの結晶、それこそが"Made in Japan"の輝きです。

Voice

私たちの人生において残された時間は、そう多くありません。その限られた時間を豊かに、そして有意義に過ごすためには、自己の本質と向き合い、いちばん大切にしたいものが何であるかを明確にして、その一点に集中することから始まります。私は企業経営に対しても、これと同じ考えを持っています。


どのような企業であっても、経営資源が無限ということはないでしょう。世界的な技術革新と価格競争の渦中にあって、真に価値のある仕事をし、勝ち残っていくためには、自社のコア・コンピタンスを正しく認識して、効果的な投資を継続しなければなりません。当社では、データベースのパフォーマンス・チューニングのノウハウをコア・コンピタンスと捉え、経営資源を集中することで、その成果を最大限に顧客に還元してまいります。


当社がデータベースに着目し、パフォーマンス・チューニングに注力しているのには理由があります。情報システムの構成要素において欠かすことができず、いったん失ってしまうと代替の利かない唯一無二の資産、それがデータです。つまり、情報システムの本質であるデータを、安全に取り扱うための中核技術であるデータベースが何にも増して重要で、その安定性やパフォーマンスが情報システム全体の業務生産性、ひいては企業としての市場競争力に大きく影響すると考えるからです。


「失われた20年」とも形容される経済状況下で、私たち日本人は、ともすれば自信を失いがちです。しかし、これほど長きにわたる停滞期を経てもなお、確かさの代名詞としての"Made in Japan"は、その輝きを失っていません。私は、“時間”という目に見えないコストを圧縮し、限りある経営資源を事業の本質部分に集中することで、その先の未来へ繋がっていくものと信じています。


長年、当社が蓄積してきたデータベースのノウハウが、これからの日本企業の輝かしい発展の一翼を担うことができたなら、これに勝る喜びはありません。


株式会社インサイト
代表取締役 後藤 孝憲

CEO Profile

後藤 孝憲
Takanori Gotoh

1971年、愛媛県生まれ。19歳の時、大学を中退。「人見知りの自分には機械相手の仕事が向いている」という思い込みから、まったくの未経験でIT業界に飛び込む。メインフレームのオペレータを経てオープン系システムのSEに転身。2003年、Oracle Master Platinum(Oracle Certified Professional)に認定。同年、著書『SEのためのOracleチューニングハンドブック』(ソフトバンク クリエイティブ)を出版。これを機にOracleコンサルタントとしての活動を本格化。大手損保会社の基幹システムを中心に、過去10年間で50事例以上のチューニング実績を有する。2012年、株式会社インサイトを設立。同社代表取締役に就任、現在に至る。